▼材料
国産強力粉(はるゆたかブレンド) 300g
砂糖 15g
塩 3g
ドライイースト 4g
バター 35g
ミルク 大さじ3
水 140cc

▼ポイント
  • 下記工程の9のところで溶き卵を塗ったあとキッチンばさみでチョンと数カ所切ると、写真の奥にあるパンのような角ができます。
  • 何かをはさんだり、食事の時に添える用の、甘さ少ないシンプルなパンですが、国産小麦ならではの深い味がとってもおいしいです。

  • ▼作り方・工程

    1. ボウルに強力粉を入れ、粉の山のてっぺんを少しくぼませて砂糖とドライイーストをそこにのせる。

    2. ドライイーストめがけて水を加えたら、ボウルの淵からミルクを加えて、全体を混ぜて手早くなじませる。

    3. だいたいひとかたまりになったらボウルから出し(ボウルの側面についた粉もできるだけとる)、台の上でこね始める。

    4. 数分こねたところで、生地を少しひろげて塩をまんべんなくのせ、更に10分ほどこねる。

    5. 塩のザラザラ感がなくなり、なめらかで手にはりついてくるような伸びを感じたら、常温に戻して柔らかくしたバターを加えて、手早く混ぜ込む。

    6. なめらかな面が外側にくるように全体を丸め、ボウルに入れる。乾燥しないようにビニールやふたをかぶせて30℃で1〜1.5時間発酵させる。

    7. 生地が2.5〜3倍になったらボウルから生地をとりだし、10等分にし丸めなおして15分ねかせる(ベンチタイム)。

    8. ベンチタイムが終わったら、手のひらや指を使って平らに延ばして、再び丸めなおす。とじ目を下にして、オーブンペーパーを敷いた天板に間隔をあけてのせたら、2次発酵(40℃で30〜40分、部屋の暖かいところでは1時間ほど)させる。

    9. 2倍弱に膨らんだら、溶き卵をやさしく塗り、200℃にあたためたオーブンで13〜15分焼く。